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訃報 トム・クランシーさん死去 ”ジャック・ライアン”シリーズの映画『レッド・オクトーバーを追え』『パトリオット・ゲーム』『いまそこにある危機』『トータル・フィアーズ』や PS3ゲームソフト『ゴーストリコン』シリーズ原作者 [映画]

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【訃報】トム・クランシーさんが10月1日に亡くなりました。66歳でした。

軍事関係の小説でベストセラーを連発しまくった、
映画
『レッド・オクトーバーを追え』
『パトリオット・ゲーム』
『今そこにある危機』
『トータル・フィアーズ』や、

PS3ゲームソフトの
『ゴーストリコン』
『レインボーシックス』シリーズなどの原作者です。

最初の小説、『レッド・オクトーバーを追え』は、
僕が中学生になるかならないかのころでした。

当時は冷戦まっさかりのころで、
ソビエトとアメリカの戦争が起きるのでは
ないかと言われていた頃です。



そんな中、これまでになかった
軍事的なサスペンス小説として
『レッド・オクトーバーを追え』は
発表されました。
主人公のジャック・ライアン、
カッコイイなあと思ってました。



ソ連の最新鋭核ミサイル搭載原子力潜水艦が、
命令を無視した行動に出てしまう。

しかもその潜水艦は最新型の
推進装置を装備していて、これまでの
方法だと探知すらできない。

その目的ははたして何なのか。

子供だった僕は、ワクワクしながら
夢中で読んだのを覚えています。

当時はあんなに分厚い文庫本は無くて、
「すごいボリュームだなあ」と思いながら読んでいました。

数年後に、ショーン・コネリーが主役で映画化されたときは
レンタルのVHSを借りてきて、何度も見ました。



その次の「レッドストーム作戦発動」は、
ヨーロッパを舞台にした全面戦争を描いた
作品で、これまた夢中になって読んでました。




三作目の『愛国者のゲーム』も良かったです。
イギリス王室を狙ったテロリストの襲撃から
王族を守った主人公が、テロリストの一味から
標的にされてしまう、という話です。

映画版では、家族を守るためにテロリストに立ち向かう
ハリソン・フォードの演技がカッコ良かったです。




彼の一連の作品から、仮想戦記が
ブームになったような気がします。

今はすっかりコンピューターになりましたが、
当時はまだボードゲームで戦争シミュレーションが
流行っていた時代です。『タクティクス』という
専門雑誌も出ていて、読んだり一人で遊んでいました。


今でも『コマンド/マガジン』という雑誌が、
戦争シミュレーションゲームの専門誌として
発刊されていますね。毎号ゲームがついていて
楽しく遊べます。

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いやあ、なんかいろいろ懐かしいなあ。


『ゴーストリコン』などのゲームも、
ものすごくリアル感があって、
ハマった記憶があります。


こうして振り返ると、彼が作った作品に
結構お世話になってきてました。

ここでは紹介しなかった本もたくさんあります。
『レインボーシックス』シリーズは、ゲームよりも
小説の方が面白いと思いましたし。


ご本人は日本にあまりよい感情は
持っていなかったようですけれども、
一流のエンターテイナーだったと思います。

彼を追悼して、今週末あたり、
映画を見たり本でも読もうかと思います。
シミュレーションゲームをしてもいいかな。

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