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ダウン症が判定できる、新しい出生前診断 昭和大などで実施 問題点と費用は? [気になるニュース]

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妊娠初期のころに、胎児がダウン症などの染色体異常を
持っているかどうかを調べる出生前診断の新しい方法が
昭和大など6施設で始められることになりました。
その費用や、どこで受けられるかというのが気になるところです。

希望者はすでに3000人に達しているようですよ。

ところでこの新しい検査方法ですが、
妊婦さんの血液検査と超音波診断を
組み合わせてやるのだそうです。

これまでのものは費用が21万円かかったそうなのですが、
この新しい方法だと2万5000円でできるそうです。
費用は8分の1になりますね。

この検査の年齢制限はありませんが、発見できる確率は
約8割程度にとどまるそうです。

これまでのものよりもずっと受けやすいので、
受ける人が増えてくるだろうと予想されます。

この新しい出生前診断を計画しているのは
遺伝カウンセリング体制が整っている大学病院を
中心とした施設です。施設内の倫理委員会の承認を
受けたら、早い施設では10月の中旬から受け付けるそうです。

検査を受けた母親や胎児の経過を追跡調査して、
問題が無いかを確認するそうです。正式に受けられるように
なったら検査を実施している施設名は公表するそうです。

今回の検査は血液中の特定のたんぱく質の濃度などを
測る新しいタイプの「母体血清マーカー」に加えて、
超音波で胎児の首の後ろのむくみを測る検査を組み合わせ
妊婦の年齢を効力して染色体異常の確率出す方法だそうです。

妊娠してから11週~14週で検査が可能で、
異常を見つけられる確率はダウン症で83%だそうです。


でも、これって、難しい問題ですよね。
ダウン症の子供を抱えて育てるのは大変だから
堕胎するという人も出てくるでしょう。その一方で
それって障害者差別じゃん、という意見もありますし。

結局は胎児の両親や家族が一番納得する選択肢を、
それぞれで決めていくしかないのかもしれませんね。

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