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『巨人の星』の作画 川崎のぼるさんが読売ジャイアンツ 川上哲治さんの死を悼む「川上さんがいたから『巨人の星』はあった」 [スポーツ]

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先日亡くなった読売ジャイアンツの川上哲治さんについて、
『巨人の星』の作画担当の川崎のぼるさんが
コメントをよせています。



もはや伝説といってもよい野球漫画『巨人の星』
その作画を担当していた川崎のぼるさん(72)が、
巨人軍元監督の川上哲治さんの訃報を受けて
コメントを出してくれました。

「今にして思えば、川上さんがいたからこそ、
『巨人の星』はあった」

『巨人の星』のなかに、実名で登場する
川上哲治さんは、主人公星飛雄馬に、
王者としての野球道を示した指導者として
登場してきます。

星飛雄馬が背負うことになった背番号は、
「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治の
永久欠番「16」これは偶然ではなかったと
川崎のぼるさんは言います。

巨人の星の連載開始は1966年。
今から50年近くも前の話です。
連載開始当時のことをふりかえって
川崎さんはこう言います。

「少年誌でしたけど、大人も納得できる
川上さんを描かなくては、と。
一回一回が勝負でした」。

川崎さんはもともと野球には
くわしくなかったそうですが、
写真や映像を研究して、
『巨人の星』のキャラとしての
川上哲治を作り上げていきました。

川上哲治と星飛雄馬の名シーンといえば、
まだ星飛雄馬がただの貧乏な少年だったころ
家の壁にあるボール1個分の小さな穴から
投げてきたボールを、川上哲治が
打ち返して穴に戻す、というシーンが
有名です。

「あれは『打撃の神様』の川上さん
だからこそ描けたシーンでした」と
川崎さんはふり返ります。

現役時代の星一徹(星飛雄馬の父)を
叱り飛ばすのも、川上さんじゃないと
できなかった、とも。

最後に川崎さんはこう言っていました。

「驚きはしましたが、お年を聞いて、
野球道を全うした人生だったんだなあ、と」

川崎さん自身も72歳。

いつまでも元気ですこやかに、
日本の野球の行く末を
見守っていただきたいと思います。

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