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やっぱりか!中国政府 天安門の車突入・炎上事件を「組織的テロ」と断定 ウイグル族の弾圧強化はじまる [気になるニュース]

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先日から伝えている中国北京の自爆テロ(?)事件ですが、
中国政府が予想通りの展開を見せてきました。

中国の習近平指導部は、
28日の北京の天安門前に
車が突入・炎上した事件を
「計画的かつ組織的なテロ」と
断定しました。

その犯人として、新疆ウイグル自治区
出身の5人の「容疑者」を拘束しました。



中国のメディアからは「テロ対策の力を
もっと強くしなければ」という意見が
出てきていますが、これは政府の意見と
考えていいでしょう。言論の自由が
無い国ですから。


で、11月の9日から独裁政治を
おこなっている中国共産党の大きな会議が
あるので、その前に事件を「解決」
させて、中国政府の体制の強さを
アピールしたいようです。
そのためなら、たとえ本当の
容疑者でなくても逮捕したと
発表するでしょうね、きっと。


公安局の発表によると、
突入して死亡したウイグル族の
車の中からはイスラム原理主義の
旗が発見され、拘束した5人の
「容疑者」のアジトからも
同じような旗を押収したそうです。

公安局は今回の事件を
ウイグル独立派の組織的犯行とみて、
「実行犯と共謀した」と自供した
とされる5人を追及、さらに共犯者が
いるかどうかといった「捜査」を継続
しているそうです。


一方で、「容疑者」たちの出身地
新疆ウイグル自治区では、「街中の
パトロールが強化された」とのこと。

中国メディアは「新疆の人間が
事件の影響を受けるのは当然」と報道。

「不審」というだけで証拠もなく
拘束されるウイグル族も出てきており、
「取り締まり」がもはや「弾圧」
「人権侵害」レベルになりつつあるようです。


また、チベットのように、
弾圧や大量移住によって
現地の少数民族を抹殺する
「民族浄化」を行うつもりのようです。

いい加減に、この侵略国家に対して
何かしなければ、弾圧される人々が
救われません。


これは人ごとではありません。
ここで国際社会、いや、
日本が何とかしなければ、
次は尖閣諸島や沖縄が
標的にされるかもしれませんよ。


「そんなことあるかい」と
思うかもしれませんけど、
チベットだって、かつては
独立国だったのですから。



ただし、今回の中国政府当局の
対応には焦りも見られます。

彼らが情報を統制しようとしても、
ネットで拡散してしまうのです。



そのために中国では12兆円を
言論監視のために使っています。

公式な軍事費(ウラの軍事費は別)が
11兆円ですから、中国政府は
海外侵略よりも自国民の統制・弾圧に
予算をかけているのです。

かなり無理をして成り立っている
独裁政治ですから、意外と長くは
持たないかもしれませんね。


中国の一般の人のためにも、
こういう言論弾圧や人権侵害を
くり返す独裁政府は早めに
倒れてくれないかと思います。

そういえば、日本で「平和」を主張し、
「日本の軍事強化」に反対する人たちは
「将来日本がまた外国を侵略する」とか
心配していますが、

「今」

リアルに侵略と人権弾圧を続けている
中国政府にはなぜか文句を言いませんよね。

不思議ですよね、実に。

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