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地球寒冷化の危機?! 太陽にこの200年にない黒点の異常発生とNASAが報告 温暖化を心配している場合じゃない? [気になるニュース]

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太陽にこの200年間に観測されたことのない黒点の減少など、
極めて異常な事態がおきています。

一体どういうことなのか、それから、
これがどう影響するのか、ちょっと気になりますね。




毎日地球を照らしてくれる太陽に異変が起こっています。

太陽には11年の活動周期があって、
太陽から放出されるエネルギーが
強くなったり弱くなったりするのですが、
今年は本来だと最も活動が盛んになる極大期という
時期に当たる年なのだそうです。

通常の極大期には、太陽の北極と南極の磁場
(磁石のN極とS極)が入れ替わる「極域磁場転換」
という現象が起きるはずなのですが、それも起きていません。

また、活動がピークになると増える「太陽のエネルギーのバロメーター」
である黒点もこの200年で最少なのだそうです。

つまりどういうことかというと、
太陽の活動が異常に弱まっている上に、
その原因もよくわかっていないということです。

これから太陽は活動の低調期に入り、その結果、
地球も寒冷化すると指摘する専門家もいる。


米航空宇宙局(NASA)の研究者、ジョナサン・サーテインさんは
今年の太陽の活動について、記者団を前に
「全く元気がなくパッとしない。明らかに異変が起きている」
と述べました。

普通は、太陽の活動が盛んな時期には、
150~200くらいの黒点が観測されるそうです。
しかし、今年はその数が50~100くらいで、
ここ200年で最も少なくなっているそうです。

また、NASAは今年8月5日に「黒点は少ないが、
3~4カ月以内に極域磁場転換が起きるだろう」と
予測したのですが、現在もまだその兆候すら出ていません

さらに異常事態が発生しています。

日本が打ちあげた太陽観測衛星「ひので」のデータによると、
太陽の北極はすでに昨年から磁場がS極(マイナス磁場)から
N極(プラス磁場)に替わっているが、南極は依然としてN極のままだとか。
その一方で低緯度地帯(赤道近辺)にS極が現れ
観測史上例がない「太陽の磁極の4極化」という異常現象も起きているのです。

つまり、本来なら地球のように北極と南極にN極とS極が
ひとつずつあるはずなのが、両方N極になった上に、
全然違うところにS極が発生してわけがわからない状態なのです。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルの記事では、
ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者である
アンドレス・ハラミージョさんが
「生存している科学者で、これほど弱い太陽周期(活動)を目にしたことがある人はいない」と述べていました。


ただ、今回のような異常事態は昔にも起きていたようです。
それが観測されたのは17世紀、今から300年以上前ですね。

この頃、約70年間も黒点がほとんど出現せず、太陽の活動が異常に弱まったのです。

その結果おきたのが、地球の寒冷化でした。
たとえば冬でも全く凍ることのない、
ロンドンのテムズ川が凍ってスケートができたとか、
日本でも桜の開花が極端に遅くなったことなどが記録されています。


で、これからどうなるかということなのですが、
正直良く分かっていない、というところだそうです。

太陽活動が寒冷期に入ることは間違いなさそうなのですが、
それが人間による地球温暖化を打ち消すほどなのか、
そこまでじゃないのかは専門家でも意見が分かれています。

でも、テムズ川が凍るくらいですから、半端ない寒冷化ですよね。

CO2を減らしている場合じゃないかもしれません。
それどころか逆に、
「今の地球環境を守るためにCO2を排出しよう!」
なんてことになるかもしれません。

「みんなで地球をあったかく!レッツ・排出・CO2!」

なんてことをACが流す日が来る!・・・かもしれませんよ。

どうなるんでしょうかね。

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