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福岡県志免町の中学校で生徒から没収した拳銃を教師が暴発させる! 「さすが修羅の国」 [気になるニュース]

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福岡県志免町の中学校でとんでもない事件が起こりました。

日本でおきた話とは思えません。



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NHKの報道によると、福岡県志免町の中学校で、
生徒が拳銃を学校に持ち込み、教師が取り上げた後、
職員室で誤って暴発させるという事故がありました。

不幸中の幸いで、死傷者は出ていません。

「志免町の中学校」とNHKではボカしていましたが、
事件が起こったのは志免町立志免東中学校です。


警察の調べによると、ある男子生徒が20日に、
家にあった拳銃を「モデルガンだ」と思って学校に持ってきたそうです。

友達に見せびらかすつもりだったんでしょうかね。
まあ、男子中学生の行動としては
「そういうヤツもいるよね」というかんじですね。
私の友人にもエアガンを持ってきて
怒られていたのがいましたよ。


で、拳銃と弾を見つけた先生が没収し、職員室にある、
生徒からの没収品を保管する棚に入れておいたそうです。

ここまではありがちな話ですね。
拳銃がホンモノだったという点をのぞけば、ですが。


それから三日たった23日の午後5時ごろ、
棚にあった拳銃に、25歳の男の先生が弾をこめて
引き金を引いてみたところ、「パン」と音がして
実弾が発射されて近くの椅子を貫通したそうです。

県警の調べでは、ホンモノのリボルバーで、
発射されたのは殺傷力のある実弾だそうです。

福岡県警は銃刀法違反(加重所持)容疑で、
生徒の保護者を取り調べているようです。

持ってきた生徒は「モデルガンだと思っていた」と証言しているそうです。


校長が週明けの25日の午前に警察に届け出て事件が発覚しました。


校長は「教員らは発射後も精巧なモデルガンと思い、(23、24日の)土日に自分に報告しなかったようだ。認識が甘かった」と話しているとのことですが、どうでしょうかね。

なんとなーくですけど、発射した教師あたりが「無かったこと」にしようとしていろいろやって、週明けまで引っ張ったけど、結局隠しきれなくなって校長にバレて警察に届けられた、なんていう線も否定できないなあと思いました。

邪推しすぎですかね。

だって、この25歳の男の先生は、
職員室の中で、生徒から取り上げたオモチャで遊んでいたわけですからね。

それで実弾が発射されたなんてことになったら
当然この教師も怒られますし、自分だって
罪に問われるかも!なんて思ったから、一度は
なかったことにしようとしたんじゃないかなぁと
イジワルな見方をしてしまいました。


それにしても、中学校に生徒が拳銃を持ってきて、弾が発射されたなんて、
これだけ読んだら「アメリカあたりの事件か?」と思えるような出来事ですね。

福岡県といえば、住宅地の倉庫からロシア製のロケットランチャーが見つかったり、
「手榴弾に注意しましょう」なんてポスターが掲示してあったりと、
日本の中でも少しめずらしいところですね。

まあ、誰もケガしなくてよかったです。

というか、保護者の職業とかが気になるところですね。
どんな人なんでしょうか。

そして、どうやって拳銃を手に入れたのでしょうか。


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