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中国で「ゾンビ肉」出回る 消費期限40年前のものも 改めて浮き彫りになる中国食品の危険性 [気になるニュース]

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また中国で食の安全を脅かすニュースが入ってきました。




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中国で消費期限を大幅に過ぎた鶏肉や牛肉が大量に出回っていたことが分かりました。中には消費期限が1970年代という「40年前」の肉もあり、これらが飲食店などで実際に客に出されていたそうでです。ということは自分が生まれる前の肉を食べさせられてたお客さんがたくさんいたということですね。

外食をすると、こういう食品の安全が確かめにくいので嫌ですね。日本でも産地偽装とかメニューの表示偽装とか一時期問題になりましたし。

 中国網によると、税関総署(中国税関)が密輸案件として、消費期限を大幅に上回った肉10万トン余りを摘発したそうです。その価格がなんと、総額で30億元(約592億円)にもなったとか。

 これってもはや「ちょっと消費期限が過ぎたのがあったから、バレないと思って混ぜて輸出しちゃった」なんていうレベルじゃないですね。

 この「ゾンビ肉」の流通が最初に見つかったのは湖南省長沙市2014年の秋に、輸入冷凍肉の一部に許可証が無かったことから発覚したそうです。これらの肉はいったん香港を経由して、中国南部の各地に出回っていたとか。今のところ日本に入ってきてはいないようです。けれど、警戒しておくにこしたことはないでしょう。

 消費期限については1970年代などのものはそんなに多くなかったんじゃない?ということですが、消費期限のごまかしがひどくて、実態がつかめてないそうです。

 で、このお肉の出所ですが、アメリカで加工されて、「戦略的備蓄」として保管されたままで消費期限が切れたものが廃棄されずに中国に密輸されたそうです。

 こういう肉の塊は表面が酸化して黒くなっているので、そのまま売ったらばれますから、飲食店に売って、煮込んだり油で揚げてごまかしていたそうです。

 日本でもマクドナルドのチキンナゲットの緑色の肉とかありましたね。あれをまたやってたということです。

 マクドナルドというと、中国で環境汚染で豚が大量死した次の月に「マックポーク100円」を売り出したり、中国で鶏の大量死があってしばらくして「マックチキン」大安売りキャンペーンをやったりしているので、イマイチ信用なりません。本当に大量死した豚や鶏の肉を使ったのかどうかわからないですけど、時期が時期だけにマクドナルドを食べたくなくなりました。

 こういう事件が明るみにでると、日本でも大丈夫かな?と心配になっちゃいますね。食べ物というのは僕たちの燃料でもあり、体を作る部品でもあります。

 安いけど安全性のあやしい中国産の部品を使って、中国産の粗悪な燃料を入れた車と、高いけど日本産の部品を使って、燃料も日本で加工したハイオクガソリンを入れた車の、どっちに乗りたいか?と考えると「日本産の部品を使ったやつ」と答える人が多そうですが、食品になると「安いから中国産でいいや」となっちゃう人がけっこういるんですよね。

 車の部品よりも食べ物の方が直接体に関わってくるので、食べ物の方こそ気を付けた方がいいと思うのは僕だけでしょうか。


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変な名前のパックですね。









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