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ユニクロが東京地裁から事実上のブラック企業の認定を受け全面敗訴 「これじゃ『ユニ黒』に名前を変えた方がいい」とのネットの声 [気になるニュース]

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全国だけでなく、世界各地にショップを展開する
洋服販売店の巨大チェーン「ユニクロ」が、文藝春秋の
雑誌「週刊文春」の記事や単行本で会社の名誉を
傷つけられたとして、合計2億2000万円の
損害賠償や本の回収を求めた裁判で、
東京地裁は18日、請求をすべて退けました。

判決理由で土田昭彦裁判長は

「『月300時間以上、働いている』と本で証言した
店長の話の信用性は高く、国内店に関する
重要な部分は真実」と発表。

「中国工場についても現地取材などから
真実と判断した理由がある」とも言っています。


なんのこっちゃわからん。むずかしい、
そう思ったあなたのために解説しましょう。


カンタンにまとめますと、

「ウチのことを『ブラック企業』だと書いた
雑誌や本で名誉を傷つけられたから、
2億円以上賠償金を払え。それから
出版した本もテメーらのカネで回収しろ」

とユニクロが訴えたのですが、それを裁判所が

「バカ言ってんじゃない。書いてあることは
事実であり、お前たちは裁判所が認める
立派なブラック企業だ。だから『ウソで名誉が
傷つけられたからカネ払え』というユニクロ側の
請求は全て却下する」

という決定をしたのです。


もっとざっくりまとめると

「ウチに文句いうヤツらは、ものすごい賠償金を
払わせてぶっ潰す」と訴えたユニクロに対し、

「実際に社員を世界中でコキ使っておいて、
事実を指摘されたら、『ユニクロの
名誉が傷ついた』とか、何を言ってるんだ
このブラック企業が。請求は全部却下じゃ!」と
裁判所が判決をくだした、ということです。

5年以内の離職率が80%を超すとか、
まっとうな会社経営とは言えませんよね。

ネットでは
「安い服と同じように、人間も使い捨てにしてるからだ」

「マジで社員のことを『社畜』くらいに思ってるんだろ」

「国も離職率が高い企業にペナルティ払わせろよ」

「人を使い捨てるような企業はさっさと潰れちまえ」

「安く売るためのシワ寄せを全部社員に押し付けてりゃこうなるわな」

「黙らせるために訴えたら、国家認定ブラック企業に昇格かよ。巨大ブーメランだな」

「今度から会社名を『ユニ黒』にしろよ。ブラック企業にピッタリな名前じゃん」

というように、この判決をおおむね歓迎しているようです。

ていうか、アンチユニクロな人が多いんですね。

お手軽に服が買えるので、利用したことは何度かありますが、
こういう勤務実態で耐えている社員さんのことを思うと、
なんだか複雑な気持ちになって、足が遠くなりますね。

ちなみにユニ黒、じゃない、ユニクロと
同じような洋服の巨大チェーン「しまむら」は

「パートの主婦や女性社員が家に帰って
家族と一緒に夕食を食べられるように」

経営時間が決定されている、という話を
聞いたことがあります。

これは私論ですけど、
「社員も大事にできない企業が、
商品やお客さんを大事にできるわけがない」
と思いますよ。

今度から「しまむら」に買いにいくとしようかな。

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