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国民的ヒーロー『アンパンマン』シリーズの作者で『手のひらを太陽に』の作詞家 やなせたかしさん 94歳で大往生 本当にすごいのは歌詞に隠された思いでした [気になるニュース]

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誰もが一度は絵本を読んだり、アニメを見たことがあるでしょう。
『アンパンマン』シリーズの生みの親である漫画家であり、作詞家であり、
絵本作家のやなせたかし氏が13日午前3時8分、
心不全のため都内の順天堂病院で亡くなりました。94歳でした。

やなせさんは、1919年(大正8年)に東京で生まれました。
三越宣伝部のデザイナーなどを経て、
作詞家、編集者などいろんな分野で活躍しました。

1961年に、いずみたくさん作曲の『手のひらを太陽に』を作詞しています。

アンパンマンシリーズは1973年に登場。
最初は「あんぱんまん」と、ひらがなだったそうです。
1975年からは今のカタカナ表記になりました。1988年にはアニメ化され、
今でも子どもたちに大人気のキャラクターです。

アンパンマンも読んでいましたが、
私が好きなのがやなせさんの詩です。

アンパンマンの主題歌の歌詞がすごいんです。

みなさん頭のなかで思い浮かべることができるでしょう。

あの歌詞は、やなせさんの弟、千尋さんにむけた
やなせさんの思いが隠されているのだそうです。

千尋さんは、太平洋戦争中、海軍の特攻隊員として、
フィリピンで戦死されたそうです。

なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられない なんて そんなのは いやだ

なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ

時は はやく すぎる 光る 星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで

たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため

そういう背景があると知って、
改めて歌詞を見ると、
いろいろと考えさせられる
歌詞ですね。

この歌詞、最初放送する時に、
テレビ局のスタッフに止められたそうです。


「意味が深すぎて、子供たちには
わかってもらえませんよ」と。


その時のやなせさんの
答えはこうだったそうです。


「今すぐ意味がわからなくてもいい。
大きくなったときに、考えてもらえればいいんだ」


アンパンマンで育った子供たちが、
歌詞の本当の意味を、自分なりに
考えてくれればいいなと思います。

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