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新型輸送機オスプレイを使った日米共同訓練が滋賀県 饗庭野(あいばの)で行われました。 台風でもちゃんと飛べるじゃん。どこが危険なんだよ。 [気になるニュース]

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滋賀県高島市にある、陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場で、
アメリカ海兵隊と陸上自衛隊による共同訓練が行われています。

その中で、沖縄に配備されている米海兵隊の垂直離着陸輸送機
MV22オスプレイが16日、実戦訓練に参加しました。

これは沖縄の基地負担軽減策の一環として行われているもので、
国内での共同訓練にオスプレイが投入されるのは初めてとなります。


25日には高知県での日米共同防災訓練にも参加するそうです。


今回の訓練では、配備先の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から
岩国基地(山口県岩国市)を経由して、2機が饗庭野演習場に到着。


市街地などでの戦闘を想定し、敵陣に部隊を送り込む訓練に参加しました。

敵陣の手前で緊急降下し、歩兵部隊を展開させる訓練ですね。


大規模な演習だと、降下中の無防備な状態を攻撃されないように、
支援部隊の射撃が行われる中降りるのですが、今回はそこまでの
規模ではないようですね。人数的に特殊部隊の訓練かもしれません。
参加した陸自の部隊がどこか情報が入れば、少しはっきりしますが、
私の知る限り発表されていないようですね。


例によって平和を愛する自称「市民」団体が、騒音がうるさいだの
何だのと文句を言っていたらしいですね。饗庭野なんて
人がほとんど住んでないのに、台風の中ご苦労様です。

沖縄では進路妨害の凧揚げなんかまでして危険性を
訴えているようですが、そういうことをしているあんたらが
一番危ないだろう、というツッコミを入れたくもなります。


そして、相変わらず、マスコミのミスリードがありました。
このニュースを見ていると、「今年事故を起こしたのと
同じ型のオスプレイ」と言っていましたが、
事故を起こしたのはCV22で、今回訓練で使っているのは
MV22です。

CV22は、現在も開発中の特殊部隊仕様の特別機で、
調整が難しいらしく、事故が多発しています。

というか、開発中なので限界性能を見極めるために、
事故が起こる覚悟で開発しています。

当然事故率も違います。

ちなみに今回使われているMV22の事故率は、
大韓航空機やアシアナ航空よりも格段に低かったりします。

日本人の安全が脅かされるくらい
オスプレイが危険だっていうなら、
日本中の空港から大韓航空と
アシアナ航空を追放するのが
先でしょう。この間も千歳空港で
さわぎをおこしていましたし。


にもかかわらず、オスプレイの危険性のみ
触れるというのは、おかしな話です。

オスプレイが日本で実戦配備されると
困る国や団体がいるんでしょうね。


だいたい、今回のニュースを見て、
誰も触れないのが不思議なことがあります。


それはなにか。


今日の午前中まで滋賀県には
暴風警報が出されていました。

普通の飛行機なら運転を
見合わせるような天候です。

にもかかわらず、オスプレイは
フツーにミッションをこなしていました。

つまり、それだけ安全に飛べる
飛行機だ、ということなんです。

今回の報道で、
それに触れたのって
無いですよね?

「オスプレイは台風でも大丈夫なんだ!
見直しちゃったよ!」なんてセリフ、
誰も言いませんよね。

それが今のマスコミの問題点だと
思っているのは私だけでしょうか。

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