タッキーこと滝沢秀明さん主演の刑事ドラマ『HAMU‐公安警察の男－』がフジテレビの金曜プレステージ　２０１４年　新春特別企画に登場！

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タッキーこと滝沢秀明さん主演の刑事ドラマ『HAMU‐公安警察の男－』がフジテレビの金曜プレステージ　２０１４年　新春特別企画に登場！　[テレビ] [編集]

タッキーこと滝沢秀明さんが、「ウラの警察」と
言われる公安警察の刑事役で、来年２０１４年の
フジテレビ金曜プレステージ新春特別企画の
主役となることが決まりました！

そのタイトルは

『HAMU‐公安警察の男－』
なのですが、

ハムってなんじゃ？というと・・・・警察の内部用語で『公安』のことを指します。

公安の「公」の字が、カタカナの「ハ」と「ム」を
合わせた字なので「ハム」というと公安警察の
ことなんです。

警察の用語って面白いですよね。

ちょっと調べてみたらたくさん出てきました。

「アカイヌ・アカネコ」：放火
「アミウチ」：非常警戒
「イカモノ・マエモノ」：前科者
「イヌ」：捜査機関に入り込んだスパイ
「エス」：警察が送り込んだ組織内の内通者・スパイ
「エンコ」：指
「落ちる」：犯行を自白する
「母屋」：都道府県警察本部
「ガイシャ」：被害者
「泳がせる」：逮捕せずに監視する
「ガサ」：捜査
「金筋」：警部以上の幹部
「グニゴム」：人質
「クロ」：犯罪を犯している
「コウボウ」：公務執行妨害
「サッチョウ」：警察庁
「沈める」：盗んだものを現金化する
「シロ」：無実
「テンプラナンバー」：偽造ナンバープレート
「トッキ」：特別機動隊
「ニンベン」：偽造
「ノビ」：家宅侵入
「バン」：職務質問
「別荘」：刑務所
「ポンプ」：注射器
「豆泥棒」：性犯罪者
「マル走」：暴走族
「ヤサ」：住居
「ヨコ」：横領
「ラジオ」：無銭飲食
「レツ」：共犯者
「ワッパ」：手錠

書きだすとキリが無いですね。
こういう業界用語って、外部の
人間からすると、ちょっとワクワクしますね。
何か使ってみたくもなります。

使う機会無いけど。

で、公安警察ってどういうところなの？
と思うかもしれませんね。僕らが「公安」と
聞いて思い浮かぶのは、運転免許証の
更新で案内が来る時の「◎◎県公安委員会」
くらいなものですが、公安警察は別ものです。

公安警察というのは、日本に侵入してきた
スパイやテロ組織と戦うための捜査機関です。

その実態は警察内部の人間にも秘密とされ、
家族も知らなかったりします。

目的達成のためには、通常の警察では
考えられないような方法が認められています。

自分の身分を偽ったり、目的達成のために
ある程度の犯罪に目をつぶったり、敵の
組織の人間を脅迫して協力者に仕立てたり、
機密費で買収をしかけたり、と、あらゆる
手段が正当化されるそうです。

そういう公安に、滝沢秀明さんが警視庁
公安部特殊班の刑事としてやってくるわけですね。

タッキー演じる主人公は、もともと
普通の犯罪を操作する刑事だったのですが、
その捜査の中で公安部の刑事とぶつかり、さらに
どういうわけかその公安部に転属になります。

タッキー刑事は、早くに両親を亡くして妹と二人暮らし。
三年前に婚約者を殺されているのですが、
その犯人は捕まっていません。でもこの婚約者の
死の背後には秘密があって・・・・・というお話です。

結構重厚なお話ということなので、
今から年明けが楽しみです。

滝沢秀明さんの他にも、
小澤征悦さん、戸田菜穂さん、
柏原収史さん、Hey！Say！JUMPの高木雄也さん、
原田夏希さん、陣内孝則さんと、
実力派の俳優さん女優さんを
中心とした豪華キャストになっています。

普段見られないような日本の
安全を裏から守る秘密警察の奮闘が、
来年のお正月には見られますね。