SSブログ

山本太郎の処分が今日決まる?! 本人は「政治利用」を認めつつ「オリンピック招致」の巻き添え狙いか。 [気になるニュース]

スポンサーリンク




連日マスコミを賑わせている、国会委員の
山本太郎に関する問題についての続報です。

政府や他の議員を批判しているつもりで、
自分の行為が事実上政治利用であることを
認めてしまうような発言になっています。





1)新聞報道を読むと、実質「政治利用」と認めたようなもの

新聞報道によりますと、山本太郎は
このように発言したそうです。

「僕のやった行為が政治利用なら、
議会の出す答えを受け入れる」

そしてその一方で

「主権回復の日に天皇陛下や皇室の方が
列席され天皇陛下バンザイと言った行為、
五輪招致で皇室の方々に出席していただいたのも
政治利用にあたるんじゃないか」

と「反論した」ということなのですが・・・・・・

反論したかったのかもしれませんが、
この前半の発言の内容を素直に読むと、
自分の行動は政治利用だった、
あるいは政治利用と取られても仕方ない行為だった
と自ら認めたようなものですよね?

本当に自分が「無実」だと確信しているなら、
もう少し違った言い方になると思います。

彼もここまで言うなら、議会が出す処分が
どのようなものであったとしても、
厳粛に処分を受け止め、
潔く従ってほしいと思います。

が、後半の発言からして、
あまり「潔く」終わらない気もします。



2)山本太郎の行為とオリンピック招致が異なる点

ところで、山本太郎のお手紙問題と
オリンピックの招致に皇族が参加した問題は
同質のものなのか否か、検討する必要がありそうです。

もう一つの主権回復の日も検討した方が
良いのでしょうが、風呂敷を広げすぎて
たたみきれなくなりそうなので割愛します。

オリンピック招致についても、
細かい点についてはまだちょっと
まとめきれていない部分があります。

しかし、この両者の問題が
質的に大きく異る点が一つ。
今日はそれだけでも触れておきます。
大事なところですから。


それは、
山本太郎の行動は皇族・宮内庁が認めない、
了解なしの不意打ちの行動でした。
一方で、
オリンピック招致については、
当初は難色を示したものの、最終的には
皇族・宮内庁サイドも出席を認め、実際に関わった
という点が決定的に違います。

しぶしぶであれ、了承があるのと全くないのとでは、
話が違ってくるのではないでしょうか。


ただ、招致問題は、その過程が私個人としては
なんだかちょっと気に入りませんけどね。

まだこのあたりを詳細に語るには
情報不足なのと、この記事の中心は
あくまで山本太郎の件なので、くわしく扱いませんが、
今のところ猪瀬直樹が好きになれません。

「皇族を切り札として使ったのは私のアイデア」なんて発言、
もし本当に言っていたとしたら、ちょっと許せないなぁ。


それはともかく、もう一つ山本太郎に疑問が。
「なんで以前はあまり問題にしていなかったのに、
このタイミングで声高にオリンピック招致や主権回復の日を持ちだした?」
ということです。

仮にそれが正論だったとしても、このタイミングで言い出したら
「自分の罪を逃れようとして論点ずらしを狙っているつもりか」
と批判されても仕方ないのではないでしょうか。

キツイ言い方をするなら「往生際が悪い」
と、批判されるような言動になってしまっている、ということです。


ともあれ、今日の参議院で山本太郎の処分が
決まるか、少なくとも何かの動きがあります。

どうなるか注目しておかねばなりません。

sb_bn468x60.jpg 【無料で試してもらえませんか?】バストトップの黒ずみ対策に!









スポンサーリンク


早野のブログでは書けない話をメルマガで無料公開中
名前
メールアドレス

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。