SSブログ

山本太郎 園遊会の手紙事件「こっそり渡したかったが望遠で撮られた」は真っ赤なウソ! カメラに写る角度でわざわざ渡していたことが判明! そして参議院はブーメランを恐れたのかヌル過ぎる処分でお茶をにごすつもりか  [気になるニュース]

スポンサーリンク




天皇陛下に対する、山本太郎の園遊会でのお手紙事件ですが、
また一つ、ヒドイ事実が明らかになりました。

これはさすがに頭に来ましたよ。
何しろ国民に対してウソをついていたわけですからね。

どういうことかというと、


1)山本太郎は最低の大嘘つきだった!

山本太郎が新聞やテレビの取材に対して

「こっそり渡すつもりが望遠で撮られていた」

「一人の人間として止むに止まれぬ気持ちからやった」

「福島のことを知ってもらいたい。それだけだった」

「マスコミが大騒ぎしたせいで政治利用の問題になった」

という主旨の一連の発言が、実は真っ赤な大ウソだということが
明らかになったのです。


山本太郎の今回の行動はとても不愉快で
私は一人の日本人として怒りを感じていました。

しかしながら、思想は違えど山本太郎は山本太郎なりに、
真摯に誠実に国民のことを思う気持ちを持っているのだろうから、
園遊会事件への怒りは別として、彼のその気持ちは
大事にしてあげねばと、できるだけ冷静に書くようにしてきました。

ところが、山本太郎は国会に対してだけでなく、
我々に対してもウソをついていたようです。

国会や記者会見などの釈明の場で
自らを正当化するために息を吐くように
ウソをついたのです。





2)話をする前に、知っていただきたいこと

この話をする前に、前提として知っておいて
いただきたいことがいくつかあります。

本当はこういうことをわざわざ書かなくても良いのかもしれませんが、
前回の記事で「こういうことは知らなかった」とコメントされた方も
いらっしゃったので、説明不足とならないように補足しておきます。

さて、前提その1です。
園遊会とは、その年に各界で活躍したと、各省庁から推薦された方々が天皇陛下に直接ねぎらってもらう会である。だから、招待客は「呼んでもらえるだけで栄誉」とされ、天皇陛下に自分から話しかけたりしてはいけない。そしてマナー違反が無いように、「陛下の近くで写真撮影は控えてください」など、事前に「やってはいけないこと」について宮内庁職員から教えられる。

前提その2
園遊会では、天皇陛下がお通りになる道沿いに招待客が並んでお声をかけてもらうのを待つが、その立ち位置は出席者ごとに決められている。大きな功績を上げた方から順に、カメラからよく見えて目立つ位置に並ぶ。言うまでもなく、勝手に位置を変わるのはダメ。




3)園遊会に出席した別の国会議員による目撃証言

では本題に戻ります。

6日深夜のTBSのニュース23の中で、
みんなの党の佐藤議員が園遊会で
目撃した事件の内容が取り上げられていました。

その証言によれば、事件はこういう流れで起こったそうです。


:出席者がそれぞれ指示された立ち位置で並んでいると、山本太郎が
 わざわざカメラからよく見える上に絶対に撮影されそうな長嶋茂雄さんのところまでやって来て、長嶋さんのスグ近くに無理やり割り込んできた。


他の出席者から「割り込むんじゃない」と苦情が寄せられ、山本太郎は割り込んだ場所から宮内庁職員の手によって排除される。


一度排除されたにも関わらず、自分の本来の場所に戻らず、道の向かい側の、これまたカメラからよく見える位置に再度わざわざ割り込む。


:天皇陛下が近くにいらした時に、「ダメだ」と言われていたのに
 山本太郎から声をかけて天皇陛下を呼び止め、手紙を片手で渡す。


ということだったそうです。





4)山本太郎の明らかな矛盾・嘘を発見!

この行為のどこがどうマズイのでしょうか。
「マナーとして」「失礼だ」という話は前回たくさんしたので、
ここでは、山本太郎の釈明との食い違いに注目します。

山本太郎は1日の新聞記事では記者を前にしてこう釈明しています。

「陛下に直訴し、僕が注目されることによって、
主張を聞いてもらいやすくなる狙いがあったのでは?」
との批判があるが、政治利用うんぬんのつもりは1ミリもない。
純然たる思いからです。だからこそ、
こそっと渡したかったが、望遠(カメラ)で撮られた。
マスコミが騒げば騒ぐほど政治利用とされてしまう。

はい!ダウト!

本当にコッソリ渡したかったのなら、自分の本来の立ち位置で
陛下がいらっしゃるのをひたすら待っていれば良かったのです。
何の功績も無い一年生議員なんて、テレビにも新聞の写真にも
映らないような端っこでしょうから、きっと上手くいったでしょうに。


なのになぜ、絶対に報道陣が狙う長嶋茂雄さんのヨコに割り込み、
職員から注意を受けて排除されてもなおカメラから写る位置に居座り続けたのか。

これはもう、「手紙を渡すところを何が何でも撮影させるつもりだった」としか考えられません。
最初からマスコミの前でパフォーマンスをすることを狙っていたのです。

つまり、「純然たる思い」も「コッソリ渡したかった」も
「政治利用のつもりはない」も全部ウソです。

そして山本太郎は、参議院の議院運営委員会の場でも
同じような内容の釈明をしているのです。

とすれば、国会で嘘をついたことになります。
これって「院内の秩序を乱す行動」なのではないでしょうか?

手紙を渡したことは「国会外」の活動で懲罰の対象としにくいのですが、そのことについて議院運営委員会で嘘をついたというのは、国会内における問題行動となり、懲罰の対象となります。




5)なのにブーメランを恐れて処分は超お手軽な「自粛」のみ

それにもかかわらず、これだけのことをやらかした山本太郎の処分は、超軽いものになりそうです。

その内容は、
参議院議長が厳重注意をした上で、
皇室行事への出席自粛を求める。

たったこれだけです。

まあ、法律で明文化されて無いことでの処分は極めて異例なので、
処分に踏み込んだこと自体は評価します。

しかし、これまた先日の記事で指摘したとおり、
自分たちがもっとヒドイことをしてきたのが
蒸し返されるのを恐れたのか、軽い処分だなあというのが正直な感想です。

まあ、これから山本太郎は世間から厳しい目で見られますし、
事実上の皇室行事への出入り禁止をくらったわけですから、
二度と天皇陛下や皇室を政治利用できなくなります。

これに従わなければ、次はそうとう重い処分が待っているので、
「好き勝手できないように鎖につないだ」的な処分だということです。




6)皇室の権威低下を狙った連中がいる?

さて、山本太郎といえば、以前から
左翼過激派の中核派から支援を受けているのは有名な話です。

その左翼勢力が狙っているのは最終的には皇室の廃止ですが、
前段階として皇室の権威低下を企んでいると思われるのです。

今回の騒動で、天皇陛下がお手紙を受け取って読まれるようなことがあれば、
次々に同じような手紙を持ち込むバカが現れ、拒否でもしようものなら
「あいつのは受け取ったのにサベツだ!」と大声で騒ぐに決まっています。

無茶なことでも「サベツだ!」と騒げば相手が黙ると思っていますからね。

宮内庁職員が、山本太郎の手紙を天皇陛下に渡さなかったのは
実に賢明な判断だったと言えるでしょう。水際でなんとか防いだかたちです。

悪しき前例を作らせず、皇室の権威と政治的中立を守ろうとしたのでしょう。

これからも同じように、皇室の政治利用や権威低下を狙った事件が
起こる可能性があります。宮内庁職員の方々には、
そういうことにならないように奮闘していただきたいと思います。


そして、今回のようなことの無いよう、相手が誰であろうと
警備は厳重にしていただく必要もあると思います。

今回手渡したのが手紙だったから良いようなものの、
何かの凶器で天皇陛下に害を加えようと思えばできたのです。
「国民の近くにありたい」と願う両陛下のお気持ちを踏みにじるような山本太郎の行為のために
何かあったときのリスクも考えなければいけなくなりました。

そういう意味で、国民と皇室の距離が開いてしまうような結果を招いたのも、
山本太郎の責任といえるでしょう。どこまでも迷惑なことをしたものです。
sb_bn468x60.jpg 【無料で試してもらえませんか?】バストトップの黒ずみ対策に!








スポンサーリンク


早野のブログでは書けない話をメルマガで無料公開中
名前
メールアドレス

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。