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アメリカがトランス脂肪酸を毒物指定へ!マーガリンは「食べるプラスチック」? 含有量が少ないマーガリンはあるの? [気になるニュース]

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マーガリンなどに含まれている「トランス脂肪酸」という成分が
アメリカで「人体に有害」として食品への使用が禁止されるようです。


トランス脂肪酸というのがどういう物質かというと、


本来は常温で液体である植物油を固めて
マーガリンやコーヒー用のクリームを
作るために入れられる成分です。

これは本来自然界に存在しない物質で、
最近のヨーロッパ諸国の研究では、人体に有害であるという結果が出ています。

一定量を超えて食べると、心臓疾患のリスクが増したり、
いわゆる悪玉コレステロールが増加して、
血液関係の病気になりやすくなるのだとか。



このため、デンマーク・オランダ・ドイツなどでは
トランス脂肪酸やそれを含むマーガリンは
禁止されているのです。


実質上の毒物扱いです。
一部では「マーガリンはもはや『食べるプラスチック』だ」
なんて言われています。

その流れがアメリカにも来たということですね。

アメリカ食品医薬品局(FDA)はトランス脂肪酸に対して「一般的に安全とはみなされなくなった」との仮判断をしたそうです。これが公式見解になった場合、加工食品に使うことが一切禁止されます。

世界保健機関(WHO)でもトランス脂肪酸を摂取しないように呼びかけています。


マーガリンというと、バターよりも安価で
庶民の味方という感じだったのですが、人体に有害となると話は別です。


ということで、業界でも悪評をなくすために
「トランス脂肪酸がほとんどないマーガリン」として、
含有量がほぼゼロのマーガリンを発売していますが、
やはり少しは入っている上に値段がバター並みです。

これではマーガリンを買うメリットはありませんね。

今までは「バターよりも太りにくい」というメリットがあったのですが、
「太りにくい代わりに有毒です」では意味がないですよね。

ということで、やはり自然に存在しないものは
体に良くなかった、ということでした。

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