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皇室出入り禁止の山本太郎 「陛下にお詫び」と二重橋に行き週刊新潮?の記者ともめる 動画もあります [気になるニュース]

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園遊会での手紙事件ですっかり四面楚歌の山本太郎ですが、
今度は場所もあろうに皇居の二重橋で記者と騒ぎを起こしています。

一体何をしたのかというと、
皇室行事出入り禁止処分にも関わらず、記者を前に
できることなら直接お会いして
今回の非礼についてお詫び申し上げたい」
「出入り禁止処分」の意味がわかっているのか疑わしい発言をし、
「それはかなわないようなので、二重橋にいって陛下におわび申し上げている」
とも述べています。


有名な観光名所ではありますが、東京に詳しくない方に説明しておきますと、
二重橋というのは皇居正門近くにかかっている橋のことです。
この橋の前のあたりがちょっとしたスペースになっています。

敗戦を告げる玉音放送が流れた時には、この二重橋のところに人々が集まって、
地面にひれ伏して涙を流している写真なども多数残されている場所です。


さて、このトンデモ発言には記者たちも驚いたようで、
「謝罪はいいが、人に言うことではない」
「言えばさらに(天皇陛下に)迷惑になると想像がつかないのか」
といった声が次々に上がったようです。

記者たちの驚きというか呆れている様子が伺えます。



そして、今回もうひとつ問題となるのが、この二重橋のところで起こりました。
どうやら実際に「お詫び」に来ていたらしい山本太郎と関係者が、
週刊新潮と思われる記者と騒ぎを起こしています。

詳しい状況を撮影したこの動画を御覧ください。



動画のタイトルに「恫喝」とついていますが、
ちょっと大げさかなと思います。


13分ほどある動画なので、「全部観るのがダルい」という人のために
内容をかいつまんで説明しておきましょう。

動画のやりとりから推察するとこうです。
「山本太郎が二重橋のところで『お詫び』をしているらしい」という話を聞きつけた、
週刊新潮のタナカという記者が、山本太郎とスタッフに声をかけたようです。

が、その時の声のかけ方が「頭も下げずに何をしに来たんだ」という感じに山本太郎サイドに伝わってしまい山本太郎サイドが怒って騒ぎになったようです。残念ながら、騒ぎの発端となったその瞬間の映像はカットされていたので、事実かどうかはなんとも言えません。

山本太郎サイドの言い分だと

新潮の記者が「頭も下げずに何しにきたんじゃお前ら」みたいな、ものすごく横柄な態度と言葉づかいで声をかけてきた。

実際に頭を下げているところを、離れたとこから撮影した写真があったので見せたところ「やらせじゃないか」という感じのことを言ってきた。

「この会話、動画で撮影しているよ」と言った途端に記者の態度がコロっと変わってしまったので、余計に腹が立った。

ということのようですが、そのやりとりの部分も、残念ながらこの動画で確認できないので事実関係は不明です。

ただ、これが事実なら、確かに腹が立つと思います。



で、そのことに対して怒る山本太郎サイドに、
記者がいろいろと弁明しているようなのですが、
その弁明というか言い訳がさらに怒りをあおります。

それでヒートアップして大声を出しているのが横川圭希という人物です。

動画の10分30秒あたりのシーンでは
「ただの応援団だ」というようなことを言っていますが、
山本太郎のミーティングにも参加しているようなので、
立派なスタッフの一員と考えていいでしょう。


その横川なる人物が動画の10分55秒すぎあたりで
「オレの名前を書いてもいいけど、
書いたらと・こ・と・ん・追・い・詰・め・るからな!」
と記者に向かって大声で叫んでいます。

その前の記者の行動が、いかにまずかったとしても
これはさすがに脅迫ととられてもおかしくない発言だと思います。
この発言が、それこそ「揚げ足取り」に使われてしまうんじゃないかと他人事ながら思いました。


このやりとりの間、山本太郎本人がなるべく感情をおさえて、言葉遣いもできるだけ丁寧にしようとしている努力が感じられるだけに、この人物がそれを台無しにしているなあ、という印象を受けました。

この人物がいなければ、動画の印象は全く変わったと思います。

彼の言動は、結果として山本太郎を余計に追い詰めることになったのではないでしょうか。



しかし、山本太郎がお詫びしていることをわざわざ記者の前で言うのもどうかと思います。

そんなことを言えば、このような記者がまとわりつくことくらい
わかったでしょうに。それともあえてそれを狙ったアピールだったのでしょうか。

もしも騒ぎを起こすのではなく、本当に心からお詫びをしたいのであれば、
やはりマスコミの前で言うべきではなかったと思います。


皇室出入り禁止という処分を受けたばかりの身で、
仮にも国会議員とその関係者が白昼堂々と公共の場で、
記者と10分以上も揉めて脅迫ととられかねない騒ぎを起こすのは、
なんだかどっちもどっちかな、という感じがしました。

あと、あれだけの騒動を起こしたことを天皇陛下に「お詫び」に行くというのであれば、あの服装はないんじゃないか、とも思いました。

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