キアヌ・リーブス主演の『47-Ronin』、真田広之、浅野忠信、柴咲コウ、赤西仁、菊地凛子らも出演 あらすじはオリジナルの『忠臣蔵』とどう違うの？ [映画]
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キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画、
『47-Ronin』の予告編が公開されました！
この映画には日本から真田広之、浅野忠信、
柴咲コウ、赤西仁、菊地凛子らも出演します。
この妙なタイトル、実は日本の有名な
お話がモチーフになっているのですが、それは何かというと、『忠臣蔵』です。
年末とかによく作られてますね。
いろんな方が演じている超有名作です。
が、「時代劇なんて知らないし」
という方のために、オリジナルの
『忠臣蔵』がどんなお話なのか
お伝えしておきましょう。
これを知っておかないと、
「『47-Ronin』って『忠臣蔵』を
元にしたんだよ。でもこのへんが
違っているね♪」なーんて友達や
家族にドヤ顔できませんからね。
さて、それでは忠臣蔵の
オリジナルストーリーです。
浅野内匠頭（あさのたくみのかみ）という殿様が
吉良上野介（きらこうずけのすけ）という幕府の
お偉いさんにイジメられ、死を覚悟して
斬りかかります。
ですが、取り押さえられてしまい、暗殺は失敗。
罰として切腹させられます。そして、浅野の藩である
赤穂藩（あこうはん）は取り潰しになってしまうのです。
この時に立ち上がったのが浅野の家来たちです。
大石内蔵助（おおいしくらのすけ）を筆頭に
集まったのが４７人。
彼らはしばらく時を待ち、貧しい暮らしに
耐えながら、主君の仇討ちの時を待ちます。
そして、ある冬の晩、吉良上野介の屋敷に
討ち入り、吉良上野介を討ち取り、
主君の仇をとったのです。
その後は世間を騒がせたことと、
殺人は殺人である、ということで
幕府から切腹の命令が出され、
全員切腹となった、というお話です。
で、今回の『47-Ronin』ですが、
海外の映画サイトで公開されている情報だと、
A band of samurai set out to avenge
the death and dishonor of their master
at the hands of a ruthless shogun.
だそうです。さっぱりわかんねーよ。
えーっと、日本語にすると、
「冷酷な将軍の手によってもたらされた
主君の死と屈辱に対して、サムライの
集団が復讐をはじめる」
だそうです。
で、キアヌ・リーブスがどこに
出てくるのかというと、イギリス人との
混血ハーフで、吉良上野介に追放だか
なんだかされたカイという名の青年、
という設定です。もちろん、
架空の人物ですよ。
で、吉良上野介のために主君も藩もなくした
真田広之の大石内蔵助たちに助けられ、
４７人に加わります。
柴咲コウは浅野の姫で、カイと
恋に落ちるヒロインです。
この人も実在しません。
吉良上野介役は浅野忠信。
『バトルシップ』では自衛隊の
超有能な艦長役でしたが、
今回は悪のボス役ですね。
赤西仁は大石内蔵助の
息子で、カイの友人役です。
けっこういいポジションですね。
菊地凛子はミズキという
吉良家にいる謎の女です。
この人も架空の人物です。
というように、架空の人物が
かなり混じっています。
そしてそして映画会社が
宣伝しているように、
これはあくまで
「ファンタジーサムライムービー」
なのです。
３D映画なので、派手な
アクションシーンがてんこもりです。
で、予告編に出てくる敵が、
どう見てもモンスター。
菊地凛子なんかでっかい蛇に
変化してキアヌ・リーブスに
襲いかかっています。
この『47-Ronin』は、日本が
世界最速で公開されます。
初日は１２月６日ですよ。
ストーリーが日本の話だというのと、
キアヌ・リーブスが日本のことが
めちゃめちゃ好き、というのも
あるようです。
映画のセリフにもアドリブで
「東京の帝国ホテルみたいに洗濯してくれ」
なんて入れたこともあります。
それから、ラーメンが大好きで、
日本に来た時にハシゴするそうです。
ラーメン屋のカウンターに
キアヌ・リーブスって、
全然似合いませんけどね。
さて、この映画ですが、
あんまりオリジナルの
ストーリーにこだわらない方がいいですね。
「ラスト・サムライ」よりもはるかに
ぶっ飛んだ映画です。
頭をカラッポにして、
勧善懲悪のわかりやすい話で
スッキリ出来る映画として
楽しむのが良いみたいですね。
たぶん、いちいち突っ込んでたら
キリがなくなるでしょうから。
昔あった「南総里見八犬伝」の映画が
こんな感じだったなあと思いました。
そういえばあれにも真田広之が出てました。
『47-Ronin』の予告編は公式サイトからどうぞ。
【無料で試してもらえませんか？】バストトップの黒ずみ対策に！
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キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画、
『47-Ronin』の予告編が公開されました！
この映画には日本から真田広之、浅野忠信、
柴咲コウ、赤西仁、菊地凛子らも出演します。
この妙なタイトル、実は日本の有名な
お話がモチーフになっているのですが、それは何かというと、『忠臣蔵』です。
年末とかによく作られてますね。
いろんな方が演じている超有名作です。
が、「時代劇なんて知らないし」
という方のために、オリジナルの
『忠臣蔵』がどんなお話なのか
お伝えしておきましょう。
これを知っておかないと、
「『47-Ronin』って『忠臣蔵』を
元にしたんだよ。でもこのへんが
違っているね♪」なーんて友達や
家族にドヤ顔できませんからね。
さて、それでは忠臣蔵の
オリジナルストーリーです。
浅野内匠頭（あさのたくみのかみ）という殿様が
吉良上野介（きらこうずけのすけ）という幕府の
お偉いさんにイジメられ、死を覚悟して
斬りかかります。
ですが、取り押さえられてしまい、暗殺は失敗。
罰として切腹させられます。そして、浅野の藩である
赤穂藩（あこうはん）は取り潰しになってしまうのです。
この時に立ち上がったのが浅野の家来たちです。
大石内蔵助（おおいしくらのすけ）を筆頭に
集まったのが４７人。
彼らはしばらく時を待ち、貧しい暮らしに
耐えながら、主君の仇討ちの時を待ちます。
そして、ある冬の晩、吉良上野介の屋敷に
討ち入り、吉良上野介を討ち取り、
主君の仇をとったのです。
その後は世間を騒がせたことと、
殺人は殺人である、ということで
幕府から切腹の命令が出され、
全員切腹となった、というお話です。
で、今回の『47-Ronin』ですが、
海外の映画サイトで公開されている情報だと、
A band of samurai set out to avenge
the death and dishonor of their master
at the hands of a ruthless shogun.
だそうです。さっぱりわかんねーよ。
えーっと、日本語にすると、
「冷酷な将軍の手によってもたらされた
主君の死と屈辱に対して、サムライの
集団が復讐をはじめる」
だそうです。
で、キアヌ・リーブスがどこに
出てくるのかというと、イギリス人との
混血ハーフで、吉良上野介に追放だか
なんだかされたカイという名の青年、
という設定です。もちろん、
架空の人物ですよ。
で、吉良上野介のために主君も藩もなくした
真田広之の大石内蔵助たちに助けられ、
４７人に加わります。
柴咲コウは浅野の姫で、カイと
恋に落ちるヒロインです。
この人も実在しません。
吉良上野介役は浅野忠信。
『バトルシップ』では自衛隊の
超有能な艦長役でしたが、
今回は悪のボス役ですね。
赤西仁は大石内蔵助の
息子で、カイの友人役です。
けっこういいポジションですね。
菊地凛子はミズキという
吉良家にいる謎の女です。
この人も架空の人物です。
というように、架空の人物が
かなり混じっています。
そしてそして映画会社が
宣伝しているように、
これはあくまで
「ファンタジーサムライムービー」
なのです。
３D映画なので、派手な
アクションシーンがてんこもりです。
で、予告編に出てくる敵が、
どう見てもモンスター。
菊地凛子なんかでっかい蛇に
変化してキアヌ・リーブスに
襲いかかっています。
この『47-Ronin』は、日本が
世界最速で公開されます。
初日は１２月６日ですよ。
ストーリーが日本の話だというのと、
キアヌ・リーブスが日本のことが
めちゃめちゃ好き、というのも
あるようです。
映画のセリフにもアドリブで
「東京の帝国ホテルみたいに洗濯してくれ」
なんて入れたこともあります。
それから、ラーメンが大好きで、
日本に来た時にハシゴするそうです。
ラーメン屋のカウンターに
キアヌ・リーブスって、
全然似合いませんけどね。
さて、この映画ですが、
あんまりオリジナルの
ストーリーにこだわらない方がいいですね。
「ラスト・サムライ」よりもはるかに
ぶっ飛んだ映画です。
頭をカラッポにして、
勧善懲悪のわかりやすい話で
スッキリ出来る映画として
楽しむのが良いみたいですね。
たぶん、いちいち突っ込んでたら
キリがなくなるでしょうから。
昔あった「南総里見八犬伝」の映画が
こんな感じだったなあと思いました。
そういえばあれにも真田広之が出てました。
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2013-10-30 11:29
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